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~この問題に取り組み始めたきっかけ~
7月上旬ころ
思春期の娘2人を育てる母子家庭の妹が大量の生理用品を持ってきました。
聞けば社協の方から連絡があり、母子家庭に無料で生理用品を配布するので
取りに来てくださいとのこと。思春期の姪っこたちも生理はあるので3人分。
数か月分はあるんじゃないかという量。
そのときに思ったんです。情報をキャッチできた人は数か月分ももらえるけど
情報をキャッチできない人はいつまでももらえないで苦しい状態が続くのか。
行政によっては無料配布場所の設置や、困っている家庭に連絡入れたり
してくれるところもありますが、すべての自治体がそうではないのが現状。
キャッチできなかった人が悪いのか?と言えば、そうじゃないんじゃないかな。
日々の生活に必死で、情報を入れる時間も余裕もない人もいっぱいいると思います。
じゃあ、その人たちをどうやったら助けられる??
生理というものに貧困の問題があることをメディアを通して知ってはいましたが
まだまだ他人事だったように感じます。しかし、当たり前に買える生理用品を
買えない人たちがいて、情報もキャッチできなくて無料配布も届かない現状。
そんな家庭にいる女の子たちはどうやって生理用品を手に入れれば??
そう、この問題の最大の被害者は子ども達です!!
生理の知識がまだ乏しい思春期の女の子たちをどうにかして救いたい!
というところに意識が向きました。
私はどう動こう?と考えを巡らせることに。。。次回の投稿をお楽しみに♬