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生理の貧困を考える会おきなわ活動応援金 絶賛募集中

西原町男女共同参画講演会で講話させていただきました。

令和5年2月8日に、西原町役場にて男女共同参画セミナーの講話をさせていただきました。
生理の貧困を考える会おきなわの活動の主軸は、「小中学校のトイレに生理用品を設置する」ことです。
参加して下さった方々は、小中学生からすると「おばあちゃん」の年代の方々。
自分の年齢には関係ないと考えず、孫世代のために、ご自身には何ができるのだろうと真剣に考えて下さる様子をみてものすごく嬉しくなりました。そして、当日は、西原町長もご出席して下さいました。西原町は昨年から町内の学校の和式トイレを洋式にする予算をつけ、全小中学校のトイレすべてを変更しました。その後、生理用品を設置したと聞きました。子ども達から町長への直筆の御礼のお手紙を拝見させていただき、トイレ問題って本当に大切なんだな、と感じました。
生理の貧困は、経済的な問題だけでないということを、あちこちでお伝えしていますが、まだまだ認知度が低いのが現状です。もっと多くの方々に、この問題は貧困だけの問題ではなく、SDGsの観点から取り組むべきだということを伝えていく必要があるなと感じた講演会でした!!

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